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歯列矯正は費用が高額なので医療費控除で還付金が帰ってきます。
2,3月忘れず行うようにしましょう。
医療費控除って何?
年間、医療費が10万円以上かかった場合、それを越える分の金額を控除するというものです。
・払いすぎた所得税が返ってくる
・次の住民税の納税額が下がる
私の場合は還付金3万・次の住民税マイナス7万
全部で10万円ほどの還付額でした。
矯正費用捻出も大変な経済事情の私には、とても嬉しい臨時収入でした。
(矯正費用に70万ほど支払っているので臨時収入と思うのはマヤカシなのですが・・・)
矯正費用は高額です。申請していないと大損なので絶対に医療費控除はしましょう!
その年忘れても5年までさかのぼって控除できるようですよ♪
他の病院にも通院している人は、矯正額と一緒に申請すると、
より還付額が増えますので忘れずに!
歯列矯正は適用になるの?
医療費控除は治療には適用されますが、審美目的といったものには適用されません。
歯列矯正ですと、だいたい不正咬合の治療等の扱いになると思いますが、
念のため、自分の歯科医院に確認をとっておいた方が安心ですね。
私はデンタルローンを申し込む時の申請者控えがそのまま領収書として医療費控除に使用できるとのことでした。
どうやってするの?
・自分の源泉徴収票
・かかった医療費の領収書
これらを用意し、確定申告を行います。
面倒なので、税務署に足を運べる人はそちらで教えてもらいながらした方が早いのではないでしょうか。
私は仕事の都合上、(税務署が土日あいてない)電子e-taxで自宅で行いました。
自宅から行う場合は
・マイナンバーカードの発行
・電子ICカード読み取りリーダー
が必要です。
あらかじめマイナンバーカードを発行していおく必要があります。
マイナンバーカードは証明写真と必要事項を電子送信して、市役所にとりにいきました。
今後も何かと使う機会は増えると思われますので作っておいて損はないのではないでしょうか。
確定申告公式ページから医療費控除用のフォームをダウンロードし入力します。
かかった医療費・日付・病院名・住所・治療内容等を入力していくのですが、とても面倒です。
「通院ノート」というアプリがとても便利で、カレンダー式で医療費を入力していたら
このフォームに合わせてPDF出力してくれます。
このアプリのおかげで簡単に医療費フォームを作成できました。
e-taxで源泉徴収を元にした確定申告の内容と、医療費控除用フォームを送信すると終了です。
私はMac OSを使っているためセキュリティ認識がうまくいかず、とても大変でした・・・。
セキュリティ変更などを行なったので来年は問題なく行えると思います。
windowsではスームズにいくようですよ。
還付金はいつ振り込まれる?
私は4月半ばでした。
e-taxで送信する方が早く還付されるそうです。
まとめ
払いすぎていた所得税が返ってきただけなのでマヤカシなのですが、
とてもお得な気持ちに浸れました。
忘れずに行うようにしましょう。
私は調整日の度に歯科医院に4000円ほど支払っていることと、他に内科や皮膚科などかかりつけの医院があるので今年度分も医療費控除を申請することになりそうです。
今年は神アプリ「通院ノート」を使い、通院したその日につけていくという手法をとっています。
e-taxの勝手もわかったのでスムーズに行えそうです。
お金は大事。
しっかり堅実に管理していきたいですね!